健康の豆知識 夏休み

ただ今流行中。プール熱って何?という人の為にまとめてみました。

更新日:

7月に入って、夏風邪の一つ「プール熱」が流行しています。
国立感染症研究所による観測では近年では最も流行した2006年以来の規模だそうです。
プール熱とはどんな感染症なのか、その予防法などについてまとめてきたいと思います。

girl01-037

プール熱とは?

プール熱は毎年夏場(6月から増加し始めて7~8月に流行のピークを迎えます。)に流行する感染症です。
主な症状は40℃近い発熱、のどの痛みや腫れ、結膜炎で5日間ほど症状が続きます。まれに胃腸炎や出血性の膀胱炎を引き起こすこともあります。
喉の症状と結膜炎を起こす事が多い事から咽頭結膜熱とも呼ばれます。
主に5歳以下の子供の間で流行しますが大人も感染することがあります。
プール熱の原因となるのはアデノウイルスというウイルスの一部です。(アデノウイルスには沢山の型があります。)
プールなどの水を介して感染が広がる事もある為、プール熱と呼ばれていますが、その割合は少なく、主な感染ルートは次の2つです。
一つ目は飛沫感染です。ウイルスに感染している人のくしゃみや咳が出た時の飛沫を吸い込む事によって感染します。
二つ目はウイルスの付着したものに触れた手指を介して口や眼など粘膜から感染する接触感染です。

プール熱の予防法

プール熱に感染しないためには感染ルートを断ち切る事です。
うがい、手洗いは基本中の基本です。マスクをするのも有効です。小さいお子さんには難しいかもしれませんが、大人がウイルスを保有している可能性もあるので子供と接する場合はマスクをした方が良いでしょう。オムツ替えの際も注意が必要です。便の中にウイルスが含まれている可能性があるからです。オムツ替えをした後はしっかり手指を洗いましょう。
タオルやハンカチなどの共有はウイルス感染を広げる恐れがあるので絶対に避けましょう。
ドアノブやおもちゃなどを消毒するのも有効です。次亜塩素酸ナトリウムの消毒剤や熱湯での消毒がおすすめです。エンベロープという膜を持たないアデノウイルスは普通の消毒用アルコールに抵抗性がある為、ノンエンベロープウイルスにも効果のある商品(消毒用アルコールに他の有効成分がプラスされたもの)を選ぶと良いです。

プール熱の治療法

アデノウイルスには特効薬はありません。対症療法が中心になります。
数日で自然に治りますが、高熱が続き、ぐったりしている様であれば解熱剤を使用したり、のどの痛みがあればうがい薬や解熱鎮痛薬、結膜炎には目薬を使用します。
高熱が出ると脱水症状を起こす危険性があるので水分補給は重要です。のどが痛くて物が食べづらい場合はプリンやゼリー、豆腐など柔らかい物を摂るようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?プール熱の流行はこれからがピークとなります。感染しないように、そして感染を広げない様にしっかりと対策をして夏を迎えましょう。

スポンサードリンク
スポンサードリンク

応援お願いします。

気に入った記事がありましたらこちらをクリックして 応援お願いします。

生活・文化(全般) ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ 健康的な生活へ
にほんブログ村

-健康の豆知識, 夏休み
-

Copyright© 暮らしに役立つ豆知識!3分で読めます! , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.