健康の豆知識

パニック障害の原因と治療法・体験談

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パニック障害の原因

パニック障害が起こってしまう原因は完全に解明されているわけではありませんが、一般的な認識として多い「心の病気」ではなく、不安や恐怖を抑える作用をする脳の神経細胞の誤作動によって起こる
「脳の病気」とされています。

その脳の誤作動を起こしてしまう原因を特定できればパニック障害の治療もしやすいのですが、
ひとりひとり発作の症状や起こるタイミングなどが異なるように、
パニック障害を起こしてしまう原因も人それぞれ異なります。

[note]不規則な生活や食生活によるものから、睡眠不足、ストレス、低血糖、体の蓄積疲労など、
さまざまな条件や原因が重なってパニック障害の発作を起こしてしまい、
何度か発作を経験するうちに今度は発作に対する不安や恐怖が強くなり、
再び発作を起こしてしまうということが考えられます。[/note]

不安を抑えていく薬物療法もありますが、今度は薬がないと不安になってしまうということも考えられるので、
出来る範囲で生活習慣や食習慣を改善し、ストレスを取り除いていく方法が理想的です。

病院などの検査でも異常なしと判断されることが多いパニック障害ですが、パニック障害の発作であるとわかっただけでも症状がおさまっていくことがあります。

家族など周囲の人にも病気について理解してもらえれば、治療や改善も早くなるかもしれませんね。

パニック障害の治療方

パニック障害の治療方は、発作の起こり方や現れる症状などによって異なります。

主に取り入れられている治療方法は薬を飲む薬物療法、緊張を取り除く方法を身につける心理療法です。

薬物療法ではパニック障害が起こってしまう脳内物質に作用するもので、脳内神経伝達物質のバランスを改善していくことで、発作が起こるきっかけそのものが出ないように改善していきます。

使用される薬にはいくつか種類がありますが、いずれも吐き気や眠気、喉の渇きといった副作用を感じやすいものもあり、場合によっては依存性や習慣性が問題になることもあるようです。

心理療法は、パニック発作を起こす時は強い緊張状態にあるということに着目し、心と体をリラックスさせる方法を身につける「自律訓練法」、恐怖心が起こった時に無理矢理行動するのではなく、緊張なくできるようになってから行動するという行動習慣を身につける認知行動療法などがあります。

その他にも症状にあわせて、ストレスを取り除きやすいビタミン剤やカルシウム剤などを飲む方法、体に強い緊張がある場合はマッサージや整体をおこなう理学療法など、ひとりひとりの状態・症状にあわせた治療法を選択することが、いち早くパニック障害を改善していくポイントです。

パニック障害で悩んでいる人の体験談

パニック障害は症状や発作が出るタイミングなどが人それぞれ異なるため、治療法や対処法もそれぞれ異なります。
パニック障害で悩んだことがある人の体験談の一部をご紹介します。

[note]「ご飯を食べている時、家にいる時など、なんでもない時に地震が起きたように視界が揺れて、激しいめまいと吐き気に襲われました。通勤中電車に乗っているとまためまいがして、今度は立っているのがつらくなり、手すりにつかまりながらやっと停車駅で降りました。
電車を降りてホームで休むとめまいはおさまっていったものの、息苦しさと吐き気がおさまらず、結局その日は遅刻をして会社に行きました。
病院に行っても異常はなし、乗り物に乗るのが怖い症状はパニック障害かもしれないと見たことがあったので神経科に行ってみるとパニック障害と診断されました。」[/note]

パニック障害の発作は、強いストレスにさらされた状況で起こるだけでなく、何気ない時にも現れてしまうことがあります。

この体験者は結婚してからも共働きを続け、仕事も家事もすべて一人で完璧にこなそうとしてしまったことが大きな原因だったのではないかと分析されています。

配偶者の理解を得て、責任を自分一人で背負い込まないようにし、休みの日には散歩に出かけるなど運動を取り入れることで回復に向かったようです。

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