憧れの神秘の世界をそのままお部屋に作っちゃおう!
はじめてのアクアリウムに必要な豆知識から実際に何を用意すればいいのかのご紹介までお届けします!
アクアリウムとは?
「アクアリウム」直訳すると、「水族館や養魚水槽」という意味です。
水族館はイメージわくけど、「養魚水槽」ってなんだかピンとこないですよね・・・
お魚を飼う水槽設備っていう感じでしょうか。。。
つまり水族館を一旦置いといて考えると「水槽の設備そのもの」っていう意味になりそうですね。
ネットなどで実際の経験されている方の意見も含めて考えると「熱帯魚水槽そのもの、または熱帯魚や水草などを飼育する趣味のこと」という感じになります。
・・・とここまではなんだか辞書でひいた意味的な説明になりましたが、実際に知りたいのはきっと「どんな魚を飼育できるの?」とか「どんな種類があるの?」とか「費用はどのくらいかかる?」といった内容ではないでしょうか?
実際のアクアリウムとはのお話をするにあたり、あまりにも漠然としているので、水槽の大きさを中心に考えてみました。
もしみなさんの身近な方との会話の中で
「アクアリウムやってるよ」
なんて話を聞いたとします。その時にイメージするのはテレビドラマの中でお金持ちのマンションに置かれている自分の背より高いような水槽をイメージはしませんよね?
どちらかというと小規模な熱帯魚水槽を指すことが多いのではないでしょうか?
ただこの「小規模」っていう言葉も曖昧ですね。
大きさでいうと15cmから大きくても120cm程度といったところでしょうか?
つまり一人か二人でメンテナンス管理できるサイズってことです。
ちなみに最近ではボトルアクアリウムという言葉も出てきて流行りつつあるので小瓶サイズもアクアリウムの仲間入りをしています。
アクアリウムを分かりやすいようにサイズ別に4タイプにまとめてみました
○超小型アクアリウム
数センチから30cm程度までの水槽
ボトルアクアリウムや、小さな金魚鉢などそれに当たるでしょう。
机の上にでも置ける小さくてお手頃感が魅力です。
手間のかからない水槽が多いので、アクアリウムの入門的な存在ですね。
○小型アクアリウム
30cmから60cm程度までの水槽
一般的に小型の水槽規格は、15cm刻みになっています。30cm→45cm→60cm→
75cmというように水槽サイズが大きくなっていきます。
小型アクアリウムは、ワンルームタイプなどの部屋でも場所を気にせずに置けるので、日本では一番出回っているサイズの水槽ですね。
○中型アクアリウム
60cmから90cm程度のまでの水槽
一般的に中型以上の水槽規格は、30cm刻みになっています。
60cm→90cm→120cmというように水槽サイズが大きくなっていきます。
中型アクアリウムは、しっかり趣味として熱帯魚や水草、サンゴなどを飼育している方が多いようです。
日本の住宅事情においても、それほど置く場所に苦労することは無いサイズだと言えるでしょう。
○大型アクアリウム
120cm程度以上の水槽
大型アクアリウムになると、規格も一応は30cm刻みではありますが、ほぼオーダーメイドで水槽や水槽台を作成される方が多いようです。
大型水槽になれば、水槽自体の重さに加え、中に水が入った時点ての総重量も数百キロから数トンになるケースも珍しくありません。
いかがでしょうか?
ここで分類した4つはあくまでも参考ですので、自分で始めるならどの辺りだろうと、イメージを膨らませてみてください。
もちろん大きければ大きいほど難易度は高くなりますのでご注意を!
アクアリウムの注意点
生き物を飼うことになるので、ある程度の手間は必要になりうます。
飼っている魚屋水槽の大きさによりますが、餌やり、水換え、清掃は定期的に行います。
また数日程度であれば放置でも問題無いことが多いですが、それ以上になるとリスクが高くなるので旅行など長期間不在になる場合はちょっと考えなくてはいけません。
また、その美しさやSNS映えからも女性がアクアリウムを始めることも珍しくありません。
以下は女性に特に気をつけてもらいたい内容です。
1ネイル、ハンドクリームなどは化学物質!つけたまま水槽に手を入れてはならない!
※ネイルリムーバーももちろんダメです。落とした直後は水槽に触らないようにしましょう。長い爪も雑菌がついています。なるべく短く保ちましょう!
2フレグランスや整髪料、殺虫剤などのスプレーは水槽の近くで使わない!
3髪の毛が水槽の中につかる、もしくは落ちないようにする!
4水槽の水替えに使う器具(バケツなど)にも化学物質がつかないか注意する!
5器具及び水槽はどんなに汚くても、絶対に洗剤を使って洗ってはいけない!
エビなどは特に水質に敏感なので、気をつけてあげましょう。
まだまだ注意点はたくさんありますが、冒頭にも書きましたが扱うものは「命」あるものなので、やればやるほど疑問が出てくると思います。
でも海の生き物に対しての新しい知識を吸収するのももちろんアクアリウムの楽しみ方なので、たくさんの愛情を注いであげてくださいね。
はじめてアクアリウムを始めるなら生体セットがおすすめ!
いざ始めてみたいとは思ったものの、いったい何を揃えたら。。。というお悩みをお持ちの方も多いはず・・(これはアクアリウムに限らずですけどね)
今回はおすすめ生体セットをご紹介していきます。
お手軽簡単、このセットだけで飼育が始められます、安心説明書付き
メダカリウム 無選別 変わりメダカミックス ベビー SS~Sサイズと浮き草 飼育セット
https://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?itemId=580631
サイズ(約):Φ19.5×H17(cm)・水容量:3.5L
3000円
必要な器具・用品が全て揃った水槽セットと流木・水草・グッピーのセット
後日生体 テトラ RG-20LE 水槽セット(鉢植えポット2個、国産グッピー2ペア)本州・四国限定
https://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?itemId=20217
サイズ:W22×D22×H26cm(水容量:約9L)
\8,700
トラ模様の「タイガープレコ」とかわいいパンダ模様の「コリドラス・パンダ」の飼育セット
後日生体(熱帯魚)私のアクアリウム ~アクロ27 タイガープレコの水槽セット~ 説明書付 チャームオリジナル飼育セット 本州四国限定
https://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?itemId=23422
幅27×奥行27×高さ27cm(水容量:約17.5L)
\17,200
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アクアリウムの最大の魅力はなんといっても「癒し」です。
海の中にあるはずの神秘的な世界を自分の手で作り上げる、日常と、非日常の融合した空間を楽しむことができます。
ここで紹介したことはごく一部ですが、そのほかにも様々な角度から魅力を見つけることができると思います。
それぞれの生活やスタイルに合わせて、自分だけの癒しの空間を是非作り上げてみてくださいね!