学生のみなさんにとってはもうすぐ待ちに待った楽しい夏休みがやってきます。
授業から解放されてリラックスできる日々です。
しかし、社会人になると長い期間の休みは、大抵の人は取れなくなります。
(もちろん休める人もいますけど少数です。)
夏休みの過ごし方によっては、以後の学校生活や社会人の生活にも大きな影響を及ぼします。
そこでこの記事では、せっかくの長い夏休みを有意義に過ごす4つの秘訣について述べていきます。
Contents
夏休みを有意義に過ごす秘訣1.本をたくさん読む
長い夏休みこそ本をたくさん読む良い機会だといえます。
読書はあらゆる勉強の基礎といっても過言ではありません。
特に国語の力や読解力と密接な関係があります。
読解力が身に着くと他の勉強の成績も向上し、1+1=2以上の効果が期待できます。
本をたくさん読むと、文章表現の楽しさや奥深さが理解でき、人生にも潤いができて、充実感が漂います。
夏休みの宿題には読書感想文は必修ですが、読書感想文だけにとどまらず、いろいろなジャンルの本を読んで、読書の楽しさとすばらしさを存分に味わってほしいものです。
本をたくさん読むと知識も増えて、語彙も多くなります。
そして文章を書くことも楽しく感じるようになります。
夏休みを有意義に過ごす秘訣2.料理を覚える
料理は人が生きることの基本であって生活していくうえで、決して欠かすことができません。
学校があると宿題や部活などで忙しくてなかなか料理をする時間がないかもしれません。
しかし夏休みのこの機会こそ、家庭で料理をたくさん覚えることが大切です。
もちろん男の子でも女の子でもです。
料理を覚えてレパートリーが増えると、食べる楽しみも増えて友人や知人を食事に招いたりして、交友範囲も広がります。
特に調理実習で習った料理をこの機会に復習して、自分のものにすることをおすすめします。
夏休みを有意義に過ごす秘訣3.特技をのばす
夏休みこそ部活や習い事などと趣味や技能を向上させる大きなチャンスです。
部活に入っているならば一生懸命練習にいそしんで、さらなる技術の向上につとめることです。
苦しい夏の練習を頑張ることによって、大きく成長します。
そしてピアノを習っている人は、夏休みこそじっくり練習できます。
普段部活や塾などでなかなか練習できなくても、夏休みのこの機会こそふんだんに活用して、集中的に練習したいものです。
私自身もピアノを習っていて、時間がたっぷりある夏休みこそ、たくさん練習しました。
夏休みを存分に活用してピアノの技術も向上しました。
夏休みを有意義に過ごす秘訣4.1学期の復習をする
夏休みは授業から解放されますが、このような時期こそ1学期の勉強をじっくり見直すことが大切です。
英語と数学はこの機会にしっかりと復習しておくことです。
特に英語は1学期に習った本文を丸暗記し、習った単語も何回も書いて自分のものにすることです。
1学期の復習をしっかりと行うと2学期以降は楽になります。
まとめ
何がともあれ、時間がたくさんある夏休みのこの時期こそ、じっくりと自分の弱点を克服する絶好の機会です。
以上、自由がたくさんある夏休みを有意義に過ごす4つの秘訣について詳しく述べてきました。
このような自由な時間をどのように用いるかによってその後の学校生活や人生を大きく左右します。せっかくの自由時間を有意義に用いて、達成感を感じたいものです。
おまけ
レッツ・ビギン
とにかく何かを始めよう
むかーしむかし「飛び出せ!青春」というドラマで主人公の先生が生徒たちに向かって言ったセリフです。
私は再放送で見ましたが、私の大好きな言葉です。
何かを始めるというよりも「はじめの一歩」を踏み出そうという風に解釈して
悩んでいるときや迷いがあるときに、このセリフを思い出して
様々なことにチャレンジしてきました。
結果については色々でしたが
後悔はしていません。
レッツ・ビギン
とにかく何かを始めよう