毎日料理をしている主婦は料理にまつわる豆知識があると困った時に助かります。
ここでは料理で使える豆知識をまとめました。
Contents
・大根おろしは場所を変えれば辛さが変わる
料理に添える時に役に立つ大根おろし。
この大根おろしをおいしく作るためには刃が鋭いおろし金を利用して円を描くようにするのがコツです。
そして大根はおろす場所によって辛さが異なります。
ですから必要に応じて変えましょう。
とにかく辛い大根おろしがいいのなら、しっぽに近い部分を皮つきでおろします。
やや辛いぐらいにしたいなら、このしっぽの部分の皮をむいておろせばちょうどいいくらいになります。
甘めが好みなら葉っぱに近い部分を皮をむいておろします。
ごく普通の味がいいのなら葉っぱに近い部分を皮付きのままでおろしましょう。
・硬いカボチャはレンジで加熱するといい
硬いこぼちゃを包丁で切る時は一苦労です。その時にはかぼちゃを丸ごとラップでくるんでおよそ5分程度電子レンジでチンすれば包丁がスッと入り切れやすくなります。
・肉が硬けばパイナップルに挟む
肉が硬い時には料理する前にパイナップルやパパイヤの切りくずに4時間から5時間程度肉を挟むようにします。
パイナップルやパパイヤにはたんぱく質を分解する酵素が入っていて挟んでおけば肉を柔らかくする事が可能です。
・白身魚を牛乳に漬ける
白身魚を使用した料理はさっぱりした味わいが魅力です。
しかし、魚の生臭さが残っているとせっかくの味が台無しです。
そこで料理をする前に白身魚を20分から30分程度牛乳の中に浸しましょう。
その後によく拭いてから焼くと生臭さがありません。
・魚の鱗はビールの王冠で取れる
魚の料理をする時に面倒なのが魚の鱗取りです。
これはビールの王冠のギザギザしている部分を使うとよく取れます。
王冠をそのまま使用してもいいですが、木片に王冠を2個ぐらい釘で固定したものを作っておけば、使いやすくなります。
・揚げ物が上手く揚がらない時にはさし油をする
揚げ物をいっぱいしていると油も劣化します。
油に勢いがなくなるだけではなくて汚れや粘りも出てきて、カラッと揚がらなくなります。そんな時はさし油をしてみます。
さしい油を足す事によって油はまた元気を取り戻します。
すると揚げ物もカラッとできるでしょう。新しく入れる量は最初の油の4分の1ぐらいが目安になります。
・まとめ
毎日の料理は大変ですが、ちょっとした知恵を持っていると困った時に使えます。
料理に使える豆知識を実際の調理の際に活かしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。