しゃっくりは横隔膜の痙攣です。
しゃっくりは明確な治療法が、無いといわれています。
しかし、大抵は数分から数十分で自然に治ってしまいます。
特例として68年間しゃっくりをし続けた人もいます。
(後ほど書きます。)
この記事では、すぐに、直したい場合の民間療法と漢方薬を紹介しています。
しゃっくりの止め方民間療法
単純にしゃっくりを止めるだけなら、医者の治療よりも民間療法のほうが、効果が高いと言われています。
・舌を引っ張る
・くしゃみを誘発する
・アロエの摂取、レモンなど柑橘類の摂取
・冷たい水を一気に飲み干す
・急に驚かす
・かきのへたを煎じて飲む
特に効果が高く、簡単にできる方法は
息を深く吸ってできるだけ長い間止めるです。
まず、大きく息を吸います。
目安は息を吸いお腹が膨らみ、更に胸部が膨らむくらい。
限 界まで・・・・・
そこまで吸ったら、息を止める。こちらも限 界まで。
私の場合は、これで止まりました。
会議や人前に出るなど、すぐに止めたい場合は、試してみてください。
しゃっくりの止め方 漢方薬
さすがに、中国
4000年の歴史があるだけあって
しゃっくりの止め方も研究し尽くされています。
呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
柿蔕湯(していとう)
が、特に効果が高いです。
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68年間しゃっくりをし続けた男
アメリカのチャールズ・オズボーンという男性は、
約68年間しゃっくりをし続けたそうです。
この記録は「最も長くしゃっくりし続けた人物」
としてギネスブックにも認定されています。
まとめ「たかが、しゃっくり。されど、しゃっくり。」
48時間以上続く場合:持続性しゃっくり
1ヶ月以上続く場合:難治性しゃっくり
難治性しゃっくりの場合ほとんどが何らかの病気が原因になっているらしいです。
疑われる病気は
・食道がん
・肺炎
・肺がん
・気管支喘息
・甲状腺がん
・肝臓がん
などです。
しゃっくりは、おもい病気のサインになる場合もあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。